みなさんこんにちは。
皆さんは今、引越しを考えていますか?
コロナの感染者が日々報道されている中ではありますが、引越しが必要であればせざるを得ません。
契約の更新は待ってはくれませんからね。
今回はそんな方々へ向けて「オンライン内見は絶対にやめとけ!」という趣旨の記事です。
物件を決めるときに必ず実施する内見。
時節柄、直接物件へ足を運ぶのはなかなか難しいので、オンラインで実施するのはよく聞きます。
自分もオンラインで実施したのですが、実は後悔しています。
なぜ、それをオンラインでやってはいけないのかを書いていきます。
部屋が広く見える
当然ではありますが、不動産会社は物件を良く見せて紹介したいと思っています。
そのため、物件紹介サイトやオンライン内見のときには部屋を広く見せようとしてきます。
ここで注意です。
写真はまだしも、オンラインで対話しながら部屋を対角線上に写されると実際の1.2倍くらい広く見えます。
以下のネット記事でも真っ先に対角線上に写すテクニックが紹介されています。
つまり、実際に住み始めてみると思いのほか狭いのです。
住み始めた初日からテンションは下がり気味です。
内装の破損に気づけない
続いてのやめといたほうがいいポイントは「内装の破損に気づけない」です。
「破損」というと大げさかもしれませんが、要は細かい塗装の剥がれや床のヘコみなどです。
あとは建築年数が経過した物件の「独特のボロさ」です。
なぜ気づけないか。
入居者を募集している物件は当然ライフラインが止まっています。
そう、照明がつかないのです。
これ、意外ときついですよ。
照明がない部屋の中をカメラ越しに見る。。。
想像している以上にうす暗くて、雰囲気だけの内見になってしまいます。
入居初日に細かい破損に気づくと、やはりテンションは下がります。
周辺のお店事情がわからない
最後は「周辺のお店事情がわからない」です。
これは地図見ればわかるだろ、と思うかもしれませんが、自分はわかりませんでした。
やはり、周辺の雰囲気(治安や活性度)やお店(食べるところ、娯楽施設)は直接行って確かめるのが無難です。
私が引越した周辺は極端に食べるお店が少なく、非常に後悔しています。
物件の内見ってなにげにその周辺の下見を兼ねていたことに気付かされます。。。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
コロナの影響で外出しづらいかとは思いますが、物件の内見は必ず実施することをおすすめします。
やはり、その場の空気や雰囲気まではオンラインではわかりませんから。
契約の更新がずらせないかなど、現在の住居の管理会社やオーナーさんに相談してみてください。
みなさんの引越しがうまくいくことを願っています。
では!
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