目次
はじめに
都内で賃貸物件を探す際、何を基準に選べば良いか悩むことが多いですよね。この記事では、都内で賃貸物件を選ぶ際に重視すべき14のポイントを詳しく解説していきます。これらのポイントを押さえて物件を選べば、快適な生活を送ることができるでしょう。
立地
まず最初に考慮すべきは立地です。駅から近い物件や、通勤・通学に便利な場所を選ぶことが大切です。また、生活施設が充実しているエリアも重要です。具体的には、スーパーマーケット、コンビニ、ドラッグストアなどが徒歩圏内にあることを確認しましょう。
だいたい、上記施設が徒歩10分圏内にないと辛いと思います。
「そんなに?」と思うかもしれませんが、毎日のこととなると辛いものです。
賃料
賃料は毎月の出費となるため、予算に合った物件を選ぶことが重要です。賃料だけでなく、管理費や共益費、敷金・礼金も考慮しましょう。また、初期費用を抑えるために、敷金ゼロや礼金ゼロの物件も検討してみてください。
間取り・広さ
自分や家族の生活スタイルに合った間取りと広さを選びましょう。例えば、子供部屋が必要な場合は2LDK以上の物件を、一人暮らしの場合は1Kや1DKの物件を選ぶと良いでしょう。将来的に家族構成が変わる可能性を考慮して、余裕のある間取りを選ぶこともおすすめです。
なお、間取りや設備の位置によってはコンセントが取り回しづらかったり、テレビ線が引きづらかったりします。「引っ越してから生活がし辛い」ということのないようにしましょう。
建物の築年数・設備
新築や築浅の物件は、設備が新しく快適な生活が送れることが多いです。ただし、築年数が経っていてもリフォームされていれば問題ありません。エアコンや浴室乾燥機、オートロックなどの設備も確認しましょう。また、築年数が浅い物件ほど耐震性能も高いことが多いです。
犯防犯面も重要な要素です。オートロックや防犯カメラが設置されている物件や、照明が十分な場所を選ぶことが大切です。また、物件の周辺の治安も事前に調べておくことが望ましいです。安全なエリアであれば、夜遅く帰宅する際にも安心感があります。
日当たり・通風
日当たりが良い物件や通風が良い物件を選ぶことで、快適な生活が送れます。特に、南向きの物件は日当たりが良く、室内が明るく暖かいことが多いです。物件を見学する際は、実際に窓を開けてみて通風状況を確認しましょう。
もし、通風が悪い場合はサーキュレーターの購入も検討しましょう。
騒音
物件の周辺環境や建物内での騒音に注意しましょう。繁華街や駅近など、騒音が気になる場所ではないか確認してください。また、隣人との距離や壁の厚さも確認しておくことが大切です。上下左右の隣人との距離が離れている物件を選ぶと、騒音の悩みが軽減されます。
ペットの飼育
ペットを飼っている場合は、ペット可の物件を探す必要があります。ペット可物件でも、飼育可能な種類や大きさに制限があることがあるため、事前に確認しておくことが重要です。また、ペットのための設備やサービスがある物件もチェックしてみましょう。
自転車・バイク・車の駐輪・駐車スペース
自転車やバイク、車を所有している場合は、駐輪場・バイク置き場・駐車場がある物件を選ぶことが必要です。駐輪場・バイク置き場・駐車場が家賃や共益費に含まれている場合はラッキーですが、別料金であることもあるので空き状況も含めて確認しましょう。駐車場が物件に隣接していると、荷物の積み下ろしや悪天候時に便利です。
インターネット環境
ネット回線の速度やプロバイダーに制限がないか確認しましょう。また、インターネットが利用可能かどうか、Wi-Fiが設置されているかも確認しておくと便利です。特に、ゲームをする場合、スマホでインターネットを多用する場合、在宅勤務やオンライン授業が増えている現代では、快適なインターネット環境が求められます。固定回線はあるけど、Wi-Fiが飛んでいない場合は自分でWi-Fiルーターを購入しましょう。
周辺環境
公園や緑地が近くにある物件は、リラックスできる空間が手に入ります。また、病院や学校、保育園などの施設が近くにあるかも確認しましょう。傾向的に学校や保育園が近くにある場合は治安も良いことが予想されます。
特に、これらの施設が徒歩圏内にあると日常生活が便利になります。
災害リスク
地震や洪水、土砂災害のリスクがある場所かどうかを調べておくことが大切です。また、避難場所や避難経路を把握しておくことも重要です。災害リスクが低いエリアを選ぶことで、安心して生活できます。
契約期間・更新料
契約期間や更新料にも注意が必要です。長期間住む予定であれば、契約期間が長い物件が望ましいです。また、更新料が高額である場合は、長期間住むことが難しいかもしれません。更新料がない物件や、更新料が抑えられた物件を選ぶと、コスト面でも安心です。
長期間住んだあと、更新する際に賃料を上げてくる不動産会社もあります。
基本的に更新の時期と言えど勝手に賃料を上げることはできないので物件の契約書は捨てずに必ず取っておきましょう。
入居時期
入居可能な時期を確認しておくことも重要です。引っ越しのタイミングや新生活のスタートに合わせて、入居時期を考慮しましょう。また、入居時期によっては、賃料が割引されるキャンペーンがあることもありますので、情報収集を怠らないようにしましょう。
傾向的に引っ越しや料金家賃は2~3月に上がりやすいです。
まとめ
都内で賃貸物件を選ぶ際には、上記のポイントをしっかりと押さえて物件探しを行いましょう。これらのポイントを踏まえた物件選びで、快適で安心な生活を送ることができるでしょう。物件選びに時間をかけて、納得のいく結果に繋げましょう。
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