証券会社のサイトでメンテが多い理由をGPTにきいてみた

タトルの通りです。

やたらメンテナンスが多くて不便なのでGPTにきいてみました。

なお、2025年10月時点の情報です。

1) 大引け後の「締め処理・繰越」

取引終了後に、当日受付分の注文確定や、期間指定注文の翌営業日への繰越を行います。この時間帯は国内株の新規・訂正・取消が止まり、資産表示が計算途中の数値になることがあります(例:15:50–17:00)。楽天証券は公式に「当日注文の確定処理・繰越処理」を明記。(楽天証券)

影響:発注・訂正・取消が不可/画面の数値が一時的にブレる。(楽天証券)

2) 深夜~早朝の「評価・銘柄マスタ更新+機器保守」

保有商品の評価更新、銘柄情報更新、コーポレートアクション(分割・配当等)の反映と、機器の故障修理・予防保守をまとめて実施。広い商品で発注不可になる“定例枠”があり、代表例として火~土3:00–6:00が公表されています。(楽天証券)

影響:新規・訂正・取消が不可(多くの商品が対象)/資産表示の一時ブレ。(楽天証券)

3) トレードツールの再起動・小規模アップデート

ツール側の再起動に伴い、短時間だけ情報更新が止まることがあります。SBIの「HYPER SBI 2」は“毎日のメンテ(接続停止)時にシステム再起動で約10分、情報更新が一時停止。再ログイン後に反映”と明記されています。(SBI証券)

影響:板・気配・残高の“更新”が一時止まる(おおむね10分程度)。(SBI証券)

4) 入出金ゲートウェイ(証券側/銀行側)の停止

リアルタイム・即時入金は、証券側または提携銀行側のメンテ時間帯は利用不可。SBIは「当社および提携金融機関の定期・臨時メンテ中は利用できない」と案内し、銀行側も「原則24時間だが、提携先や当社メンテ中は不可」と明示しています。(SBI証券)

影響:入金が完了せず“処理中/中断”表示になる場合あり(操作や接続状況も要因)。(SBI証券)

5) 障害対処・設定変更などの臨時メンテ

突発的な事象への対応や設定切替で、短時間~数時間の停止が告知されます。内容はケースごとですが、発注・ログイン・画面閲覧のいずれか(または全部)が止まる形で案内されます。(楽天証券)

見分け方と対処(実務のコツ)

  • 見分け方
    • 告知に「当日注文の確定/繰越」「評価・銘柄更新」「機器の予防保守」「ツール再起動」「提携銀行メンテ」等の語があれば定例メンテ。(楽天証券)
    • 「全サービス停止」「臨時」「長時間」などはスポット/臨時の可能性大。(楽天証券)
  • 時間帯の目安
    • 大引け後(例:15:50–17:00)=締め・繰越。(楽天証券)
    • 深夜~早朝(例:3:00–6:00)=評価更新+保守。(楽天証券)
    • ツールの短停止(約10分)=再起動タイミング。(SBI証券)
  • 実務の回避策
    • 当日発注・取消は15:50前までに済ませる。(楽天証券)
    • 深夜~早朝の発注は避ける/予約注文を活用。(楽天証券)
    • 入金は昼間に前倒しし、銀行側の注意書きも確認。(SBI証券)
    • ツールは再ログインで更新がまとまって反映されることを想定。(SBI証券)

すぐ使える“確認先リンク”(公式)

  • 楽天証券「定期メンテナンスの予定/内容・影響」:日時・内容・影響が一覧で明記。(楽天証券)
  • SBI証券「定期・臨時メンテのお知らせ(HYPER SBI 2注記あり)」:ツールの約10分停止を明示。(SBI証券)
  • SBI証券「入出金案内(メンテ時は利用不可)」& 住信SBIネット銀行の注意書き。(SBI証券)