「コロナ差別」は本当にあるのか

みなさんこんにちは。

ばけつ(@EconomyNote)です。

皆さんの地元は田舎でしょうか。

田舎の定義は人それぞれだと思いますが、今回で言うのは「コロナに感染すると近隣にその情報が知れ渡ってしまう」ような土地のことを言います。

この「コロナの感染が知れ渡ってしまうことに起因する『コロナ差別』は本当にあるのか」を今回書いていきたいと思います。

コロナ差別とか実際あんの?。

はっきり言って世の中の大半の人は田舎人だと勝手に思っているので、今更需要がないかもしれませんが、よかったら見ていってください。

なお、以前書いた「コロナ渦でもパチンコへ行く人の心理」の記事も置いときますね。

さて、お盆に実家に帰れなかったことから思いついた今回の記事。

はたしてどうなのでしょうか。

コロナ差別は本当にあるのか⇒ある

はい、いきなり言ってしまいますが、コロナ差別はあります。

程度は様々です。

私の田舎では、感染者の実名がそのまま広がります。

なんならどの大学に通っていて、どの程度の期間実家に帰省していたかまで広がります。

どうやって知ったんだ。

誰にも言っていない情報なのに、どうやって知ったんだろう。と思っていました。

でも、だいたい情報筋はわかります。

通った病院、近所の配達を担当している郵便局員など、県外住居人を見かける人はいくらでもいます。

本当は喋ってはいけないのでしょうが、そこは田舎。なんでも喋っちゃうんでしょうね。

田舎は監視社会

みなさんご存知かもしれませんが、田舎は監視社会です。

無論、私の田舎もです。

「誰がどこで働いているか」

「どこの誰がいつ結婚し、離婚したのか」

「子供は何年生なのか。」

知らないと気がすまないような人間になってしまうのです。

「だからこそ、言ってはいけない」。

だからこそ、コロナになっても親に言ってはいけません。

帰省していないとか、そんなことは関係ありません。

言った瞬間、風評被害は始まるのです。

親を風評被害から守るためにも言わないでくださいね。

田舎人は暇

はい、引き続き田舎ディスです。

田舎人は暇なんです。

だから新型コロナで騒ぐくらいしかやることがないんです。

「自分が逆の立場になったらどうしよう」なんて考えもしません。

ウイルスよりも人間のほうが怖いかもしれない。

こうなってくると、怖いのはもはやコロナではなく人間です。

世の中にはもっとおもしろい「映画」や「音楽」などエンタメがたくさんあるのに、誹謗中傷に必死になってしまう。

田舎から都会に人が流れるのは当然の気がします。

家族のために帰省しない

最後に、私からお願いです。

家族を守るために、帰省はしばらく避けてください。

おそらく、この記事を読んでいる大半の人は田舎出身です。

あなたがたが帰省した情報は少なからず誰かしらが見ています。

後日、風評被害に合うのは家族です。

「地元のメンツとも絡めるのはこの時期なのに」

と思うかもしれません。

でも、やめておいてください。

万が一あなたが感染者なら、大切な友達を感染させ、それが友達の家族の風評被害につながるかもしれません。

いまは、帰省はやめておくのが無難です。

おわりに

今回はいつにもまして主観たっぷりの記事となりました。

でも、最初に書いた「家族を守るために帰省しないでほしい」というのは本当です。

先の見えない中ではありますが、みなさんもご家族のことを考えた上で生活してくださいね。

では!