みなさんこんにちは。
現在働かれている方は転職をしようかと考えたこともあるのではないでしょうか。
転職する際によく使われるのが「転職エージェント」なるものの存在です。
企業からの求人情報を掲載し、なおかつ転職をサポートしてくれます。
料金は内定時に内定先企業から払ってもらうため、転職する当人は無料です。
筆者は「DODA」を使用したことがありますが、なかなか良かったと感じています。
今回は転職エージェント(DODA)のメリットに感じた点、デメリットに感じた点を記載していきます。
どういう感じなのか知ってから使いたいなあ
と思っている方は参考にしてみてください。
※登録の方法などは省きます。
転職活動を始める動機づけになる
まずはメリットから。
エージェントサービスに登録すると、登録企業から(例えばDODAから)サービス開始の電話連絡があります。
早速、どういった企業や職種に転職したいかのヒアリングからはじまるわけですね。
何がメリットかというと転職活動を始める動機づけになります。
「今の仕事きついんだけどなあ」「転職したいんだけどなあ」
と言いながら何も行動できずだらだらと日常を過ごしてしまう人には良いメリットです。
基本的に特別なキャリアでも無い限り、転職するなら早いほうが良いと思うので、
「転職する」と決めたなら早めに行動しましょう。
書類添削をしてくれる
初めて転職活動をする方には大きなメリットになります。
履歴書や職務経歴書の書類添削をしてくれます。
職務経歴書に関しては大雑把な作成を依頼すると、
口頭で伝えた内容で大体のものを作成してくれました。
技術系のすでに失効している資格の記載方法なども細かに教えてくれます。
2回目以降の転職時には前回の知識があるので良いですが、
1回目としては良いと思います。
時間とお金の節約になる
採用試験や面接実施の日程調整を代行してくれます。
先程の書類添削もそうですが、転職をしたい人の中には「金無し時間無し」の人が多くいます。
そういった場合に転職関連の情報をあつめる時間や、本を買うお金はなかなか捻出できません。
そのような環境にいる方はより転職活動の負担が減ります。
有給休暇は取得しづらいと思いますので、日程調整を任せて
１日2~3件くらい受けてコスパよく行きたいですね。
入社までは相談可能
最後に、メンタル的な部分のメリットです。
内定後、入社までは色々と相談にのってくれるそうです。
筆者はあまり利用しませんでしたが。。。
急かしてくる
続いてデメリットです。
急かしてくる。コレに尽きます。
仕方ないのかもしれませんが、エージェント会社も売上を早く上げたいので
場合にもよりますがかなり急かしてきます。
筆者の場合、社内SEに転職したかったのですが、未経験からの求人がほぼないにもかかわらず
一定数の応募を促されました。
面接の練習をしたかったので一応応募は実施し、7~8社の内定を得ましたが、
いずれも社内SEでは無かったため結果的に意味はなかったです。
社内SEの内定を得た際も「本当にココで良いのか。。。」と悩んでいましたが
「もうここにしたほうが良いですよ」的な急かしが入りました。
結果的にその職場は残業が非常に多く、一年で再度転職となりました。
相手も商売ですので、悠長な転職活動はできない可能性があることを考慮に入れておきましょう。
希望していない求人でも勧めてくる
先程も記載しましたが、一定数の応募を促されます。
特に、未経験の分野への転職は、希望の職種でなくても応募を促されます。
例)社内SEになりたいのにプログラマやインフラエンジニアを勧められる
このへんに関しては自分の希望の職種を譲らないようにしましょう。
採用活動に応募すること自体は面接練習と割り切きりましょう。
押し負けて希望ではない転職をするのだけは無いようにしましょう。
まとめ
メリット ・書類添削をしてくれる ・時間とお金が節約できる ・入社まで相談に乗ってくれる デメリット ・急かされる ・自分の希望でない職種でも転職を促される
それでは、また！
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